Nantongo News2012年03月11日

手作りグッズでウガンダ共和国の人気アップを企てるプロジェクト活動日記です。

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木陰に移動しました。
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次の工程では、エンサムと呼ばれる小槌で、木の皮を叩いてなめします。上の写真がエンサムです。側面=皮に当る部分に輪状の溝が入っています。
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枕木の上に、木の皮を乗せ、エンサムで叩きます。右手と左手で、持ち替えて叩くことで、エンサムが皮にぶつかる角度が変わり、ぎざぎざによる傷が格子状に残って行きます。おじさんの農園に、小槌の心地よいリズムが響きます。結構重い小槌ですが、おじさんは、休まず叩き続けます。

職人おじさんが、叩き続ける間に、おじさんの農園を見学させていただきました。
ムトゥバの木の農園は、ムトゥバだけを育てているのではなく、何種類もの農作物と共生させています。
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こちらはヴァニラです。緑の鞘が見えますね。
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アボカドもたくさん実が付いてます。まだ収穫には早いようですが、この実が全部熟れたら、消費するのが大変そう。市場に持って行くのしょうか、玄関先で、売りたくなるのもわかります。
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トウガラシは、赤くなっていたので収穫してしまいました。ここでもバナナの葉っぱを容器として使っています。
もちろん、主食用バナナのマトケの木もたくさん。他にも、パパイヤ、コーヒー、キャッサバ、ヤム芋、ジャックフルーツ、マンゴー・・・。全て、無農薬、有機栽培!しかも、パパイヤや、マンゴー等は、自生しているものもあるそうです。植えたのではなく、落ちた種が自然に根付いているんですって。
そして、こちらはサトウキビ。おやつとして早速いただきました。キノコ王子は、一本完食してしまいました。
ナントンゴは、マーマに一口サイズに切って貰ったのを、一つ一つ口に含んで甘いジュースを堪能しました。
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こうして楽しんでいる間にも、職人おじさんは、叩き続け、驚きの大きさに、皮が伸びて行きます。
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初めは40cm程の幅でしたが、3倍位に伸び広がっています。職人おじさんは、かなり急いでくれたようですが、1時間位で、これだけ変化したので、少し驚きました。色も白だったのが褐色に変わっています。

最後の工程です。日なたに広げて乾燥させます。
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夜間も広げたままにして、朝露を含ませた後に、乾燥させると、もっと赤いレンガ色に変わるそうです。
エンサムで叩く前に、皮をお湯に浸すことでも、赤い色にすることができるそうです。また、沼の水に浸してから、叩くこともあるそうです。そうすると黒っぽく変色するそうです。不思議な事だらけです。
一体、誰が最初に、木の皮を布にできるって気付いてくれたんでしょう。

お隣のおじさんに感謝して、前に作ってあった完成品を購入して、見学を終了しました。

バーククロスは、楽園のような環境(肥沃な土、水、日光、気温)と、手仕事の伝統を守るガンダ族の職人さんの両方があってこそ、作られる貴重な産品であることがとってもよくわかりました。
バーククロスに癒しを感じて、惹かれたのは、バーククロスが育った環境の持つ生命力の所為だと、すっきり納得できました。
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