■Twitter

特定非営利活動法人ナントンゴ・プロジェクトは、法人の解散を決定し、法人としての活動を終了いたしました。
2022年1月29日にオンラインで臨時総会を開催し、全員一致で法人の解散が決まりました。
今後2ヵ月間の精算期間に入ります。
法人設立より11年間に渡り、活動を支えてくださったサポーターの皆様、作品購入やイベント参加でお支えくださったお客様、展示や販売の場を提供してくださった事業者の皆様、共同出展でイベントを一緒に作り上げてくださった皆様、ギャラリーでご一緒したアーティストの皆様、一人1人にお会いして感謝をお伝えし、思い出話で盛り上がりながら、ご報告したいところですが、まずはこのような発信で、失礼いたします。
皆さま、本当に有難うございました。
法人は解散いたしましたが、作品はウガンダで作られ続け、新作も開発を続け、販売も続けさせていただきます。
これからは、グループでの活動はNGO(任意団体)ナントンゴ・プロジェクトとして、ネット販売や委託販売等の業務的な部分をナントンゴ(宮本啓子)の個人事業として展開してまいります。
2021年10月に訪問したウガンダでは、変化と変わらないもの、両方を感じました。13年前に初めてウガンダで人形作りを試みた時に、最年少で小学生だった少女達が、立派なレディに成長し、女手一つで育ててくれたお母さんを支える側に立っていて、時の流れを実感しました。
一方では、コロナ禍で収入を得る事が一層困難になった女性達が真剣に、希望を持って人形作りを覚えようとしてくれています。そんな彼女達に良いモノを作って貰って、それを日本で紹介して、モノとお金を回転させて皆が良い気持ちになる活動。それは、2008年に個人の活動を始めた時に目指した事で、2011年に仲間を募ってNPO法人を組織した時も、今も、目指すところは変わりません。
ただ、より自由に、お互い対等に、柔軟に、時代や状況の変化に対応しながら目指していけるのでは?と考えています。
11年間正会員としてナントンゴ・プロジェクトを作ってくれた皆さんも、同じ気持ちで法人解散とNGO結成に賛同してくれたものと信じています。
これからのナントンゴの活動も末永く見守っていただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
ナントンゴ
スポンサーサイト

掛川花鳥園のフタバちゃんが表紙の、ハシビロコウカレンダー2022(辰巳出版、 著者: 南幅俊輔氏)に、ウガンダ野生生物保護教育センターのスシくんの記事が掲載されています。ナントンゴが取材に応えさせていただきました。
なんと、3ページにも渡ってウガンダのハシビロコウのお話です。スシくんだけでなく、マバンバ湿地の野生のハシビロコウも掲載されています。
発売日は9月10日です。只今、アマゾンさん他のネット本屋さんでご予約受付中です。
カレンダー全体を通して、写真家、南幅先生のハシビロ愛が溢れていて、ご購入すれば1年間毎日ハシビロコウ写真を眺めて過ごせる幸せが約束されますね。
YouTubeで話題の掛川のフタバちゃんと飼育員のお兄さんのお話や、日本のハシビロコウ界隈の最新の話題等、読み物も大変楽しい内容です。
ハシビロコウファンの皆様も、そうでない皆様も、来年のカレンダーをご検討でしたら、「ハシビロコウカレンダー2022」をお勧めいたします。
誰もが思いもよらなかった新型コロナウィルス感染拡大により、未だ先の見えない日々が続いています。
罹患された方々とご家族に心よりお見舞い申し上げます。リスクと闘い続ける医療従事者や、皆の生活を守って仕事を続けてくださる様々な職業の皆様には深く感謝申し上げます。私自身は、9年間務めた職場を、昨年12月に離職しました。不安な状況に身を置かれている方々が多いことは、想像に難くありません。
このような状況で、取り立てる程の事では無いと躊躇いますが、お心にかけてくださる方々もいらっしゃると考え、謹んでご報告いたします。
NPO法人ナントンゴ・プロジェクトは、無事に活動10年の節目の年度を終了し、5月24日に年次総会をWEBで開催し、令和2年度(2020年4月1日~2020年3月31日)の事業報告と決算を議決する事ができました。
内容はナントンゴ・プロジェクトのWEBサイトでもご覧になれますが、以下のリンクからもご覧いただけます。
・サポーターの皆様へのご報告
↑こちらを読んでいただけると、大まかな1年間の活動をお分かりいただけます。
・令和2年度事業報告書
・令和2年度活動計算書と貸借対照表
前年までの活動方針を引き継ぐ事ができずに、不自由ではありましたが、ウガンダの生産者達は皆元気で、作品を作り続けています。ナントンゴは、マルシェ開催もウガンダ訪問もできませんでしたが、オンラインでの販売を始めたり、新しい卸先を探して、作って貰った作品をなんとか紹介し続ける事ができました。

写真は5月初旬に届いたオリビアの作品です。マスク製作を依頼したところ、販売が難しい色の生地を使って沢山刺繍してしまいましたので、小さなサイズのポーチに変更して貰ったものです。これからWebや千葉市動物公園の売店で販売していきます。
コロナ禍にあっても、活動を続ける事ができるのは、10年間協力し続けてくれるウガンダのメンバー、日本の会員の方々の力はもちろんの事、毎年支え続けてくださるサポーターの皆様、ナントンゴ・グッズを愛してくださるお客様のお陰です。本当に有難うございます。
これからも、日々、感謝の心を忘れずに、ささやかながら、皆様が笑顔になれるような作品作りやウガンダ紹介の活動を続けて参ります。
皆様におかれましては、感染や、ストレスから体調を崩されることがありませんよう、どうぞお気を付け、今後ともナントンゴの活動を見守っていただけますと幸いです。
罹患された方々とご家族に心よりお見舞い申し上げます。リスクと闘い続ける医療従事者や、皆の生活を守って仕事を続けてくださる様々な職業の皆様には深く感謝申し上げます。私自身は、9年間務めた職場を、昨年12月に離職しました。不安な状況に身を置かれている方々が多いことは、想像に難くありません。
このような状況で、取り立てる程の事では無いと躊躇いますが、お心にかけてくださる方々もいらっしゃると考え、謹んでご報告いたします。
NPO法人ナントンゴ・プロジェクトは、無事に活動10年の節目の年度を終了し、5月24日に年次総会をWEBで開催し、令和2年度(2020年4月1日~2020年3月31日)の事業報告と決算を議決する事ができました。
内容はナントンゴ・プロジェクトのWEBサイトでもご覧になれますが、以下のリンクからもご覧いただけます。
・サポーターの皆様へのご報告
↑こちらを読んでいただけると、大まかな1年間の活動をお分かりいただけます。
・令和2年度事業報告書
・令和2年度活動計算書と貸借対照表
前年までの活動方針を引き継ぐ事ができずに、不自由ではありましたが、ウガンダの生産者達は皆元気で、作品を作り続けています。ナントンゴは、マルシェ開催もウガンダ訪問もできませんでしたが、オンラインでの販売を始めたり、新しい卸先を探して、作って貰った作品をなんとか紹介し続ける事ができました。

写真は5月初旬に届いたオリビアの作品です。マスク製作を依頼したところ、販売が難しい色の生地を使って沢山刺繍してしまいましたので、小さなサイズのポーチに変更して貰ったものです。これからWebや千葉市動物公園の売店で販売していきます。
コロナ禍にあっても、活動を続ける事ができるのは、10年間協力し続けてくれるウガンダのメンバー、日本の会員の方々の力はもちろんの事、毎年支え続けてくださるサポーターの皆様、ナントンゴ・グッズを愛してくださるお客様のお陰です。本当に有難うございます。
これからも、日々、感謝の心を忘れずに、ささやかながら、皆様が笑顔になれるような作品作りやウガンダ紹介の活動を続けて参ります。
皆様におかれましては、感染や、ストレスから体調を崩されることがありませんよう、どうぞお気を付け、今後ともナントンゴの活動を見守っていただけますと幸いです。
ナントンゴ・プロジェクトは皆様の温かいご協力に支えられ、2020年4月から特定非営利活動法人として、10年目の活動に入りました。

9年目の2019年度の活動の振り返りと、10年目の活動予算・計画については、「みなし総会」の手続きで、承認されました。例年ですと、前年度の事業報告・決算、今年度の事業計画・予算は、NPO法に沿って、5月の中頃に総会を開催し、承認される事項ですが、今年は感染症対策で、内閣府推奨の「みなし総会」の形をとりました。
「みなし総会」とは、メールで提案した議題について、正会員全員から、文書又は、電磁的方法で賛同の表決を得ることができれば、議事が議決されるというルールを適用した総会です。なんだか、わかりずらい説明になってしまいますが、要は正会員全員にメールで2019事業報告・2019活動計算書・2020事業計画・2020予算の案を送り、全員から全て賛成の表決書を返送していただけました。小さな組織で助かりました。とは言え、総会で正会員の皆さんからの意見を伺う事は、ナントンゴにとっては一大イベントだったので、それがないままに年度の区切りを迎えるのは、寂しいものです。
何はともあれ、年度終了後の1連の義務(決算書類、報告書の作成と総会開催、県庁への書類提出、税務署への確定申告と納税)が、定められた期限内に行う事ができました!(ぎりぎり)
承認された報告書類は下記のリンクからご覧いただけます。
2019年度活動報告 (サポータ会員、一般の皆様へ)
2019年度事業報告 (所轄庁提出用)
2019年度財務諸表
ナントンゴ・プロジェクトのホームページからもご覧いただけます。
2019年度は、ウガンダの皆も一生懸命に作品を作ってくれて、ご注文も増え、ナントンゴ・カフェ等のイベントも充実し、皆さんのおかげで大変充実した1年でした。本当に有難うございました。それだけに、ウガンダからEMSが届かず、イベントもできない今の不自由な状況は、やりきれないです。けれど、ウガンダメンバーはロックダウン中にも作品を作り続け、作れば売れると信じています。ナントンゴとしても、できるやり方を不器用ながらも模索していきます。
どうぞ皆様、今後とも、ナントンゴ・プロジェクトをよろしくお願いいたします。

9年目の2019年度の活動の振り返りと、10年目の活動予算・計画については、「みなし総会」の手続きで、承認されました。例年ですと、前年度の事業報告・決算、今年度の事業計画・予算は、NPO法に沿って、5月の中頃に総会を開催し、承認される事項ですが、今年は感染症対策で、内閣府推奨の「みなし総会」の形をとりました。
「みなし総会」とは、メールで提案した議題について、正会員全員から、文書又は、電磁的方法で賛同の表決を得ることができれば、議事が議決されるというルールを適用した総会です。なんだか、わかりずらい説明になってしまいますが、要は正会員全員にメールで2019事業報告・2019活動計算書・2020事業計画・2020予算の案を送り、全員から全て賛成の表決書を返送していただけました。小さな組織で助かりました。とは言え、総会で正会員の皆さんからの意見を伺う事は、ナントンゴにとっては一大イベントだったので、それがないままに年度の区切りを迎えるのは、寂しいものです。
何はともあれ、年度終了後の1連の義務(決算書類、報告書の作成と総会開催、県庁への書類提出、税務署への確定申告と納税)が、定められた期限内に行う事ができました!(ぎりぎり)
承認された報告書類は下記のリンクからご覧いただけます。
2019年度活動報告 (サポータ会員、一般の皆様へ)
2019年度事業報告 (所轄庁提出用)
2019年度財務諸表
ナントンゴ・プロジェクトのホームページからもご覧いただけます。
2019年度は、ウガンダの皆も一生懸命に作品を作ってくれて、ご注文も増え、ナントンゴ・カフェ等のイベントも充実し、皆さんのおかげで大変充実した1年でした。本当に有難うございました。それだけに、ウガンダからEMSが届かず、イベントもできない今の不自由な状況は、やりきれないです。けれど、ウガンダメンバーはロックダウン中にも作品を作り続け、作れば売れると信じています。ナントンゴとしても、できるやり方を不器用ながらも模索していきます。
どうぞ皆様、今後とも、ナントンゴ・プロジェクトをよろしくお願いいたします。
ウガンダ野生生物保護教育センター(Uganda Wildlife Conservation Education Center - UWEC)のハシビロコウ、スシくんをモデルにしたTシャツを販売する為に、ネットショップを開設しました。

UWECはエンテベ動物園(Entebbe Zoo)とも呼ばれ、ウガンダ国民からも観光客からも親しまれています。1950年代に密猟によって傷を負ったり、親を失ったりした動物を保護する施設として始まり、現在では、ウガンダの野生生物を生態系ごと観察できる、学習と観光を融合させたエコツーリズムの重要な拠点になっています。
2月にウガンダでUWECでスシくんに出会い、ハートを掴まれて帰国してから間もなく、COVID-19のせいでウガンダでロックダウンが行われている事を知りました。
ウガンダの皆とは電話やWhattsAppで連絡を取って無事だと分かりましたけど、経済はどうなってしまうのでしょう?
長引かない事を祈るばかりです。
そして、エンテベのUWECも3月27日から閉園に入ってしまいました。
海外からの観光客と、学校の遠足が主な収入源のUWECですが、250頭もの生物を飼育していて、その中には、ライオンやチータ等の肉食獣も像もキリンも、餌代だけでも1日にいったいいくら必要なのでしょう?

ハシビロコウのスシくんだって、美味しいビクトリア湖のお魚を毎日誰が運んでくれるのでしょう?その人達の生活費は?
と誰もが心配しますね。早速、UWECのフェイスブックページでもファンドレイジングの動画を公開しています。
お金以外にも、トラック一杯のアボカド等の農作物やウサギ等の家畜を餌として現物で寄付している地元企業の紹介等もあります。
ナントンゴ・プロジェクトとしても、なんとかスシくん達の役に立ちたいものです。
そこで、スシくんTシャツを作って売る事を考えました。
スシくんを皆さんに知って貰える上に、肖像権代金でスシくん達の役に立てるなら、とても良いのでは⁈
と思いついて、UWECのご担当者を探し、連絡をとったところ、賛同いただけました。

コストをかけられないので、自分で撮った写真を元に、イラストを作成し、印刷屋さんに発注して、さあ、手始めに千葉市動物公園に置いて貰おうと思いましたが、日本にも緊急事態宣言が出されてしまいました。
Tシャツの季節は始まってしまうし、ナントンゴ・カフェ等のイベントも当面計画できないし、という事で、必要に迫られて、ネットショップを開設した次第です。
兎にも角にも、一人でも多くの方に、スシくんの可愛さが伝わって、ウガンダの野生生物のことに思いを馳せていただけると嬉しいです。

UWECはエンテベ動物園(Entebbe Zoo)とも呼ばれ、ウガンダ国民からも観光客からも親しまれています。1950年代に密猟によって傷を負ったり、親を失ったりした動物を保護する施設として始まり、現在では、ウガンダの野生生物を生態系ごと観察できる、学習と観光を融合させたエコツーリズムの重要な拠点になっています。
2月にウガンダでUWECでスシくんに出会い、ハートを掴まれて帰国してから間もなく、COVID-19のせいでウガンダでロックダウンが行われている事を知りました。
ウガンダの皆とは電話やWhattsAppで連絡を取って無事だと分かりましたけど、経済はどうなってしまうのでしょう?
長引かない事を祈るばかりです。
そして、エンテベのUWECも3月27日から閉園に入ってしまいました。
海外からの観光客と、学校の遠足が主な収入源のUWECですが、250頭もの生物を飼育していて、その中には、ライオンやチータ等の肉食獣も像もキリンも、餌代だけでも1日にいったいいくら必要なのでしょう?

ハシビロコウのスシくんだって、美味しいビクトリア湖のお魚を毎日誰が運んでくれるのでしょう?その人達の生活費は?
と誰もが心配しますね。早速、UWECのフェイスブックページでもファンドレイジングの動画を公開しています。
お金以外にも、トラック一杯のアボカド等の農作物やウサギ等の家畜を餌として現物で寄付している地元企業の紹介等もあります。
ナントンゴ・プロジェクトとしても、なんとかスシくん達の役に立ちたいものです。
そこで、スシくんTシャツを作って売る事を考えました。
スシくんを皆さんに知って貰える上に、肖像権代金でスシくん達の役に立てるなら、とても良いのでは⁈
と思いついて、UWECのご担当者を探し、連絡をとったところ、賛同いただけました。

コストをかけられないので、自分で撮った写真を元に、イラストを作成し、印刷屋さんに発注して、さあ、手始めに千葉市動物公園に置いて貰おうと思いましたが、日本にも緊急事態宣言が出されてしまいました。
Tシャツの季節は始まってしまうし、ナントンゴ・カフェ等のイベントも当面計画できないし、という事で、必要に迫られて、ネットショップを開設した次第です。
兎にも角にも、一人でも多くの方に、スシくんの可愛さが伝わって、ウガンダの野生生物のことに思いを馳せていただけると嬉しいです。